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momi051の野球日記

momi051の野球日記

2005アジア都市対抗

第2回アジア都市対抗野球

●参加チーム:
長野市:NTT信越硬式野球クラブ
埼玉県:ホンダと日本通運の連合チーム
台北市:文化大学を主体にした連合チーム
台中市:國立台湾體育学院を主体にした連合チーム


●大会方式:
4チームの総当たりリーグ戦で予選リーグを行なう。
予選リーグ1,2位が決勝戦へ、3,4位が3位決定戦へ。


●試合結果:

12/15 1日目
◇第一試合・予選リーグ
長野市000 000 0=0(4安打)
台中市001 001 8=10(10安打)
[長]渡辺敏(6回2失点)、湯浅、渡辺真-田島政、辻
[中]○増菘[王韋](7回;4安打4三振1四球)-林[王昆]笙 (本)藍少白 (三)張志豪 (二)林益全

・得点経過
3回裏・台中市、9番・藍少白のライトへのホームラン(大学初ホームラン)。
6回裏・台中市、ライトへ二塁打した林益全を呉弘傑がヒットで返して1点。
7回裏・台中市、長野市が湯浅将之投手に交代すると、3連続四球に郭俊佑のレフトへのタイムリー、張志豪の三塁打で一挙に5点。呉弘傑の四球と重盗でさらに1点。長野市は渡辺真也に交代。四球1つと王勝偉・藍少白の安打で2点追加、コールド。


◇第二試合・予選リーグ
埼玉県010 011 000 02=5(10安打)
台北市000 110 001 00=3(15安打)
[埼]ランドル、坂本、○大田悦生(4回1失点;4安打,2三振,2四球)-佐伯 (本)岡野武志 (二)衣川隆夫
[北]黄榮義、唐嘉駿、王鏡銘、●羅嘉仁(3回2失点;2安打,2三振,3四球)-陳智弘

・得点経過(現地記事より)
2回表・埼玉県、岡野武志のソロホームランで1点。
5回表・埼玉県、四球から小板佑樹のレフトへのタイムリーで1点。
6回表・埼玉県、また四球からショートの送球エラーで1点。
台北市は4,5回に1点ずつ返す。
9回裏・台北市、余宗翰のヒット、四球、許志峰のタイムリー内野安打で同点。
10回裏・台北市、林國民、呉家輝の連続安打と暴投で二三塁のチャンス、しかし5番・鄭凱傑は内野ゴロでサヨナラ逃す。
11回表・埼玉県、2死から1番・早川辰徳、2番・上田真也が連続四球、3番・衣川隆夫が決勝の2点二塁打。

・得点経過(毎日新聞より)
埼玉県の中盤の2点は「四球や盗塁、スクイズなどを絡めて」とあり、現地記事と食い違ってます。
埼玉県11回表の衣川隆夫の決勝打は「二死一三塁から」とあります。


12/16 2日目
◇第一試合・予選リーグ
台中市200 030 001=6
台北市000 001 010=2
[中]○王[日立]博(7回,1失点[自責0];3安打3三振3四球)、陳偉建、黄宏任-林[王昆]笙
[北]●黄義哲(4+1/3回,3失点)、王溢正、李濠任、高敏静-陳智弘、李福源

・得点経過(現地記事より)
1回表・台中市、先頭の王勝偉死球、2番・[CHAN]智堯、3番・林益全、5番・張志豪の3本の安打で2点先制。
5回表・台中市、四球とエラーが続いて3点。
6回裏・台北市、エラーで1点。
8回裏・台北市、9番・楊先賢四球、野手選択と朱元勤の内野安打で三塁に進んで余宗翰の犠牲フライで1点、さらに5番・鄭凱傑の四球、投手・陳偉建の暴投のとき林根緯がホームを衝いたがアウト。


◇第二試合・予選リーグ
埼玉県001 000 000 2=3(6安打)
長野市000 000 010 0=1(4安打)
[埼]益田、浜元、岡田、○ランドル-鈴木 (三)伊藤
[長]●河野貴史(10回,3失点[自責2];2四球,4死球,3三振)-田島政

・得点経過(主に現地記事より)
3回表・埼玉県、3番・新垣道太が四球、送りバントのあと、サードのエラーで1点。
8回裏・長野市、6番・川口隼、7番・塩崎智一、8番・田島政之の3安打で同点。
10回表・埼玉県、9番・代打早川辰徳死球、1番伊藤博文の勝ち越し3塁打、さらに2番上田真也のタイムリーでもう1点。


12/17 3日目
◇第一試合・予選リーグ
台北市003 200 000=5(11安打)
長野市004 110 000=6
[北]李振男(2+2/3回,4失点)、●王鏡銘(2+1/3回,2失点;5安打,1四球)、李弘揚、王溢正-李福源、陳智弘 (二)方建翰、許誌峰
[長]○渡辺敏行(9回,5失点;7三振,3四球,142球)-田島政

・得点経過(現地記事とblogのコメント欄にいただいた情報より)
3回表・台北市、8番・楊先賢死球、1番・林根緯ヒット、3番・方建翰二塁打で2点先制、さらに6番・劉裕安のタイムリーで1点追加。
3回裏・長野市、9番・多田広大のレフトへのヒット、1番・川口隼と2番・須藤真琴の連続内野安打で満塁、台北市の先発・李振男の暴投で1点返して3-1。さらに四球でまた満塁、2アウトとなって6番・田島英美のライトへのタイムリーで2者生還し同点。さらに四球を与えて満塁となったところで李振男は降板、王鏡銘に交代するが押し出し四球を与え長野市1点勝ち越し。
4回表・台北市、5番・余宗翰のヒット、6番・許誌峰の二塁打で同点。さらに7番・李福源、9番・鄭凱傑のヒットで1点追加し逆転。
4回裏・長野市、1番・川口隼と4番・松村知昭の安打で5-5の同点。
5回裏・長野市、田島英美と田島政之のヒットで1点勝ち越し。


◇第二試合・予選リーグ
台中市000 000 00=0
埼玉県230 110 03=10
[中]●羅正龍(1+2/3回,5失点;7四球,1暴投,3安打)、蕭清龍、陳偉建、蘇哲毅(0回)-林[王昆]笙
[埼]○大田悦生(7回;2三振,0四球,5安打[毎日新聞では4安打])、坂本保(1)-佐伯 (二)岡野武、小板、西山

・得点経過(現地記事と毎日新聞より)
1回裏・埼玉県、2アウトから3連続四球で満塁、暴投で先制。さらに2連続四球で1点追加。(都合、5連続四球ってことみたい)
2回裏・埼玉県、四球絡みでチャンスを作り岡野武志と小板佑樹の連続適時二塁打で3点
埼玉県は4,5回にも1点ずつ加えて7-0と大きくリード。
8回裏・埼玉県、1四球と2安打で一死満塁として西山聡の適時二塁打で2点、最後は佐伯亮のサヨナラ安打でコールド。


12/18 4日目
◇第一試合・3位決定戦
台北市000 000 001=1(4安打)
長野市240 000 00x=6(12安打)
[北]●黄義哲(1+1/3回,2失点)、唐嘉駿(1回)、李濠任(5+2/3回)
[長]○河野貴史(9回,1失点[自責0];3三振,0四球)-田島 (二)須藤

・得点経過(現地記事より)
1回裏・長野市、2番・須藤真琴二塁打、3番・辻利行、4番・松村知昭の連続ヒットで1点先制。さらにエラーで1点追加、2-0に。
2回裏・長野市、3番・辻利行ヒット、4番・松村知昭、6番田島英美、7番塩崎智一、8番・田島政之とヒットが続いて4点追加。
9回表・台北市、4番・劉裕安のレフトへのヒットをレフトがエラーして三塁へ、5番・余宗翰のショートゴロで1点返す。最後は三振で試合終了。


◇第二試合・決勝戦
台中市001 000 000=1(5安打)
埼玉県000 012 00x=3
[中]劉家華(4+1/3回)、●増菘[王韋](3+1/3回,2失点;6安打,2死球,1暴投)、黄宏任
[埼]岡田和樹(9回,1失点;11三振)-鈴木 (三)下窪 (二)新垣

・得点経過(現地記事より)
3回表・台中市、8番・林[王昆]笙のヒット、9番・藍少白のショートゴロで走者入れ替わったあと、1番の王勝偉四球、2番の[CHAN]智堯のヒットで満塁。ここで3番の林益全が犠牲フライを打って1点。
5回裏・埼玉県、6番・新垣道太二塁打、一死のあと四球で一二塁。ここで台中市の投手、増菘[王韋]に交代。9番の津波古優治がヒット、さらに四球で同点に追い付く。
6回裏・埼玉県、4番・下窪陽介が三塁打、死球などで満塁となって8番の鈴木健司がライトへ2点タイムリーを放って勝ち越し。(別の記事では鈴木健司のヒットと津波古優治の犠牲フライで2点とあります)
最後は三振で試合終了。

・得点経過(毎日新聞より)
5回の埼玉県、押し出し四球を選んだのは吉岡聡選手とのこと。
6回は下窪の右越え三塁打を皮切りに二死二三塁(満塁ではなく)のチャンスから鈴木の右前適時打で2点。現地記事と食い違う部分アリ。


●最終結果:

冠軍(優勝):埼玉県
亞軍(2位):台中市
季軍(3位):長野市
殿軍(4位):台北市


●注意事項:

試合のスコアや得点経過は以下を参考に作らせていただきました。
・中華棒球協会サイトのニュース記事
・現地の新聞記事のWeb版(主に聯合新聞網、appledaily)
・毎日新聞埼玉版(Web版)の記事
・JABA公式サイト
・JABAニュース2006年1月号
・blogのコメント欄でいただいた情報

間違いがありましたらごめんなさい。BBSでお知らせください。
長打は記事などの情報でわかる範囲しか書いてありません。他にもあるかも知れません。


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